広東語RAPと北京語・台湾語RAP
2005.07.14 Thursday 21:41
strangさんのラップの話経由で「日本語はラップに向いていない」を読んだとき、RAPにもHipHopにもまったく愛着がないので「へ~、そう。まあ、わたしは自分が聴いていいと思えば別に何語でもいーけどね。」と思って終了してたんですが、絵文録ことのはさんの日本語ラップ問題と音節構造で広東語RAPについて書かれており、なおかつ挙げられているのがTWINSだったので、慌ててエントリー書きます。TWINSが広東語RAP代表と思われてはチト厳しい。。。。
個人的に広東語のRAPは好きですが、北京語のRAPも最近は結構いいのがあります。台湾語のRAPも聴いてみたらなかなか面白い。
しかしRAPは韓国語が最強!だと思っています。
前提
まず白状すると私はRAPとHipHopの違いもよく分かっていませんでした。旅烏さんが書かれた旅烏、怒るを読んで「えっ!RAPってヴォーカルスタイルの一種だったの!」と目から鱗状態でした(恥)。
そんな人間が書くことですから、あまり当てにはならないかもしれませんが「機会があったら聞いてみよう」と言ってくださっているので、基本的に旅烏さんに広東語とそれ以外にもいくつかのアジア語RAPを紹介する形でこの記事を書きます。
昨年アジアからのCD輸入禁止について騒がれていた頃、旅烏さんのblog万来堂日記から情報を得ていたのでそのときの感謝の意味も込めて。
RAPについて書く前に、定義をば。
ヤマハミュージックメディア:音楽用語ダス より
今回主に「メロディよりもリズムにのせるように歌う歌唱法」としてのRAPについて書きますが、HipHop系音楽のRAPについてもちょっと書きます。
文中の人名には岸上さんが作られた亜州明星総覧内の個別紹介ページへリンクを張っておきます。日本語で大まかな情報がつかめるはず。
また、中国のポータルサイトtom.comのTOM音楽ページにリンクを張っておきます。中国語簡体字表示なので、文字化けするかもしれませんが曲によっては試聴ができますので、興味があれば聞いてみてください。
アルバム名にはアジアCD通販サイトYesAsiaへのリンクをはっています。一部廃盤もありますが、香港・台湾等ではまだ手に入るとおもいます。
「しゃべるように歌う」のがRAPならば、広東語RAPの祖は広東語Popsの祖でもあるサミュエル・ホイ(許冠傑)だと言っていいでしょう。
それまで英語で歌われていた流行音楽に広東語の歌詞を付けて歌い出したのが彼で、日本では映画ミスターBooシリーズでお馴染み。3人のなかで一番顔がまともな人ね(笑)。
「天才與白痴」という曲は完全にRAPです。歌唱法のみならず、彼の書く歌詞は社会風刺や押韻が盛り込まれている点も非常に興味深いです。
→♪許冠傑SAM_HUI MANIAX
→文武英傑
いわゆる広東語ラップのはしりとしてはソフトハード(軟硬天師)が94年に発表した『廣播道軟硬殺人事件』が有名だと思います。
ソフトハードはジャン・ラム(林海峰)とエリック・コット(葛民輝)というラジオDJ出身の2人組でこちらは社会風刺でも若干お笑い込み。ラジオDJだけあって言葉遊びも面白い。
CDの殆どは廃盤ですが、『軟硬天師Special』というベスト盤が出ています。
彼らの音楽活動はその後終わりを告げ、それぞれマルチクリエーターとして活躍しますが、ジャン・ラムはソロでCDを発表し続けます。彼の作品はいろんな要素がミックスされていて、個人的にソロ1作目の『的士夠格』(的士[多句]格)は結構好きで、RAPで歌われている「喂喂喂」という曲は初めて聴いたとき「広東語ってリズムに乗りやすいなぁ」と改めて感心しました。日本語版も『HARD BEAT』というタイトルで発売されています。
→アジアン・ゲイ・ポップスはイケるか?
注※ジャケ写は合成写真で実際の彼らはマッチョじゃありません。
さて、広東語本格派RAPというとLMF(Lazy Mutha Fucka)だと思います。“粗口歌”と評された“粗口”=スラングだらけの歌詞にハードな音で、いままでの広東語RAPとは一線を画した音楽を作り上げたグループです。ロックバンドAnodizeのメンバーも参加しており、HipHopとRockのミクスチャー。
デビューアルバム『Lazy Mutha Fucka』はインディーズレーベルから発売しましたが、評判を呼びメジャーデビュー。2作目の『大懶堂』はかなりハイクオリティな出来だと思います。ベスト盤『LMFsHits 』もあります。
→LazyMuthaFuckaz (中国語繁体字)
→スペースアルク:地球人インタビュー DJ.トミー ※LMFメンバー
私は聴いたことがないのですが、アジア批評:Issue9で紹介されているインディーズHipHopオムニバスCD『協合戦紀』というのもあるようなので、こういうのを入り口として聴いてみるのは良いかも。
広義の北京語RAPは誰から始まったのかちょっと調べが付かなかったんですが、中国ロックの第一人者ツイ・ジェン(崔健)あたりがわりと早く取り入れているはず。
台湾の音楽業界にHipHopテイストのRAPを本格的に持ち込んだのは多分L.A.Boyzではないかと思います。92年に台湾でデビューした彼ら3人組は在米華人二世で北京語・台湾語・英語を織り交ぜたラップを用い、台湾の音楽業界に新たな風を送り込みました。
解散後メンバーの一人スタンリー・ホァン(黄立行)はソロ活動をし、兄のジェフ・ホァン(黄立成)は同じくメンバーだったスティーブン・リン(林智文)と共に年MACHI(麻吉)というグループを結成。どちらもRAPを取り入れた音楽をやっています。(※MACHIについては後述)
音楽性としてはスタンリーの方がRockを取り入れたハード系、ジェフのほうがHipHop系だと思います。
→黄立行 蜕变摇滚流浪狗 (中国語簡体字)
ラップだけではなく、いまの北京語音楽業界を語るにあたってジェイ・チョウ(周杰倫)の存在を抜きには語れません。
彼のRAPを多用したスタイルはその後の流行歌に影響を与え、フォロアーもたくさんいます。つぶやき系からハード系、ゴシック、オリエンタルまでいろいろありますが、個人的にはアルバム『FANTASY』が一番好き。聞きどころは鍾興民(←好き)のアレンジが卑怯なくらいキマってる「雙截棍」かな。
今秋公開される映画《頭文字D》に主演してるので、8月には日本盤アルバムが出るようです。
→周杰伦:一炮走红周杰伦 怎一个酷字了得 (中国語簡体字)
→周杰伦《七里香》试听 (中国語簡体字)
日本でもちょっと知られているワン・リーホン(王力宏)はABC(America Born Chinese)といわれるアメリカ生まれのチャイニーズで、母語は英語のためあまり北京語RAPというイメージじゃなかったんだけど、『Evolution』に収められている「W-H-Y」は自作の歌詞も面白いしHipHopテイストで出来が良いと思います。最新作の『心中的日月』ではさらに音楽的に進化していて、民族音楽も取り入れたHipHopミュージックを発表。
→SonyMusicTaiwan:王力宏【心中的日月】 (中国語繁体字)
→王力宏:“不可思议”光焰照亮全亚洲 (中国語簡体字)
若手でHipHop実力派といえばこの人。ウィルバー・パン(潘[王韋]柏)はコミカルな掛け合いの「咖喱辣椒」も好きだったけど、3rdアルバム『Wu-Ha』ではずいぶんRAP技術が進歩したなぁと思いました。タイトルチューン「Wu-Ha」とアンジェラ・チャン(張韶涵)とのデュエット「快楽崇拝」はお気に入り。
彼は台湾生まれでアメリカンスクールに通い、大学はアメリカへ留学しています。。
→ファンサイト:うぃるぱん!
→潘玮柏:像壁虎般漫步 用麦克风征服世界 (中国語簡体字)
「オレは台湾代表だってな」と伝聞系で自称してるショウ・ルオ(羅志祥)の「ShowTime」も日本語・北京語・台湾語が入り交じってますが、なかなか秀逸。『Show Time』に収録されています。
→ファンサイト:SHOW TIME
ただし、最近のHipHopナンバーは韓国のカヴァー曲が多く上記「快楽崇拝」も「ShowTime」も韓国のカヴァー。
台湾は音楽性の幅が広いのでアイドルでもRAPやHopHopの要素を取り入れた曲を歌っていて、私が知らない/聴いてないだけで他にもいろんないい曲があると思いますが、この辺で勘弁してください_| ̄|○
中国大陸ではどうかというと、私はあまり詳しくないのでちょっと調べてみました。ハード系だとCMCB(China mc brothers)や功夫というグループがいるようです。
また韓国の東方神起が中国で活動する際に6人目のメンバーに入るのでは?といわれているシーレン・ホァ(華少翌/华少翌)というシンガーもいます。
→ 中国说唱兄弟:CMCB (中国語簡体字)
→WediaRecords:≪衝動 Impulsion≫ 功夫
台湾語音楽については全然分からないのですが、先に挙げたMACHI(麻吉)の「JUMP2003」を聴いたときは「なんか分からんけどカッコイイー!!」と思いました。彼らの音楽は在米韓国人で中国語音楽業界でも活躍しているJaeChongが作っているのですが、何語でも関係ないやって感じの魅力があります。ミッシー・エリオットの前でジェフと麻吉弟弟ことアンドリュー(当時12歳)がRAPを披露したところ、彼女も絶賛だったとか。この曲は『黄立成 & Machi』に収録されています。
→華納音楽線上雑誌 - JEFF&MACHI専區 (中国語繁体字)
→華納線上音樂雜誌 - Machi試聽區 (中国語繁体字)
長くなりすぎた…_| ̄|○
とりあえず“HipHopグループ”として推薦できるのはLMFとMACHIくらいか。
中国語圏の音楽ではかなり広い範囲にRAP、HipHopが取り入れられているので、アルバム一枚買ってもHipHopもベタベタなバラードも一緒くたに入ってるのでいきなり買うのはなかなか勇気がいるかも。
HipHop系音楽っていうと韓国のほうが断ッ然選択肢が多いしレベルも高いんだけど、人様に解説できるほど詳しくないので、他にどなたかが解説してくれると嬉しいなぁ。
個人的に超~~~~~好きなのはDJ.DOCなんだけど、単純に好きなだけで何も書けないし(笑)。
→ファンサイト:DJ.DOCのお部屋
いろいろ調べて試聴したりしてたら時間がかかった。。。
音節構造とかについても書こうかと思ってたけどギブアップ_| ̄|○
その他参考URL:
windowsmedia.com台湾 (中国語繁体字)
Twins 迅速串红的美少女组合 (中国語簡体字)
S.H.E 让自己开心的快乐组合 (中国語簡体字)
ヤマハミュージックメディア:音楽用語ダス より
ラップ[rap]
いろいろなビートに語呂のいいしゃべりを乗せたもの。もともとは黒人独特の話術を指したスラングだったが、'70年代末にシュガー・ヒル・ギャングやアフリカ・バンバータがシングルをヒットさせ、'80年代に入って、RUN D.M.C.のアルバムのヒットで一般的になった。アレステッド・ディベロップメントのような内省的なラップや、サイプレス・ヒルのような黒人以外のラッパーも出現し、幅は広がっている。
ヒップホップ[hip hop]
広義には、'80年代前半にニュー・ウェーブの洗礼を受けたニューヨークの黒人たちによって生み出された、主にディスコを拠点としたストリート・カルチャー。ラップ、スクラッチ、ブレイク・ダンス、グラフィティ・ペインティングなどからなる。狭義には、ラップやスクラッチなど、ダンサブルで洗練されたサウンドが特徴の、ヒップホップ・ムーブメントの音楽のこと。
今回主に「メロディよりもリズムにのせるように歌う歌唱法」としてのRAPについて書きますが、HipHop系音楽のRAPについてもちょっと書きます。
文中の人名には岸上さんが作られた亜州明星総覧内の個別紹介ページへリンクを張っておきます。日本語で大まかな情報がつかめるはず。
また、中国のポータルサイトtom.comのTOM音楽ページにリンクを張っておきます。中国語簡体字表示なので、文字化けするかもしれませんが曲によっては試聴ができますので、興味があれば聞いてみてください。
アルバム名にはアジアCD通販サイトYesAsiaへのリンクをはっています。一部廃盤もありますが、香港・台湾等ではまだ手に入るとおもいます。
広東語ラップ
「しゃべるように歌う」のがRAPならば、広東語RAPの祖は広東語Popsの祖でもあるサミュエル・ホイ(許冠傑)だと言っていいでしょう。それまで英語で歌われていた流行音楽に広東語の歌詞を付けて歌い出したのが彼で、日本では映画ミスターBooシリーズでお馴染み。3人のなかで一番顔がまともな人ね(笑)。
「天才與白痴」という曲は完全にRAPです。歌唱法のみならず、彼の書く歌詞は社会風刺や押韻が盛り込まれている点も非常に興味深いです。
→♪許冠傑SAM_HUI MANIAX
→文武英傑
いわゆる広東語ラップのはしりとしてはソフトハード(軟硬天師)が94年に発表した『廣播道軟硬殺人事件』が有名だと思います。
ソフトハードはジャン・ラム(林海峰)とエリック・コット(葛民輝)というラジオDJ出身の2人組でこちらは社会風刺でも若干お笑い込み。ラジオDJだけあって言葉遊びも面白い。
CDの殆どは廃盤ですが、『軟硬天師Special』というベスト盤が出ています。
彼らの音楽活動はその後終わりを告げ、それぞれマルチクリエーターとして活躍しますが、ジャン・ラムはソロでCDを発表し続けます。彼の作品はいろんな要素がミックスされていて、個人的にソロ1作目の『的士夠格』(的士[多句]格)は結構好きで、RAPで歌われている「喂喂喂」という曲は初めて聴いたとき「広東語ってリズムに乗りやすいなぁ」と改めて感心しました。日本語版も『HARD BEAT』というタイトルで発売されています。→アジアン・ゲイ・ポップスはイケるか?
注※ジャケ写は合成写真で実際の彼らはマッチョじゃありません。
さて、広東語本格派RAPというとLMF(Lazy Mutha Fucka)だと思います。“粗口歌”と評された“粗口”=スラングだらけの歌詞にハードな音で、いままでの広東語RAPとは一線を画した音楽を作り上げたグループです。ロックバンドAnodizeのメンバーも参加しており、HipHopとRockのミクスチャー。デビューアルバム『Lazy Mutha Fucka』はインディーズレーベルから発売しましたが、評判を呼びメジャーデビュー。2作目の『大懶堂』はかなりハイクオリティな出来だと思います。ベスト盤『LMFsHits 』もあります。
→LazyMuthaFuckaz (中国語繁体字)
→スペースアルク:地球人インタビュー DJ.トミー ※LMFメンバー
私は聴いたことがないのですが、アジア批評:Issue9で紹介されているインディーズHipHopオムニバスCD『協合戦紀』というのもあるようなので、こういうのを入り口として聴いてみるのは良いかも。
北京語ラップ
広義の北京語RAPは誰から始まったのかちょっと調べが付かなかったんですが、中国ロックの第一人者ツイ・ジェン(崔健)あたりがわりと早く取り入れているはず。
台湾の音楽業界にHipHopテイストのRAPを本格的に持ち込んだのは多分L.A.Boyzではないかと思います。92年に台湾でデビューした彼ら3人組は在米華人二世で北京語・台湾語・英語を織り交ぜたラップを用い、台湾の音楽業界に新たな風を送り込みました。
解散後メンバーの一人スタンリー・ホァン(黄立行)はソロ活動をし、兄のジェフ・ホァン(黄立成)は同じくメンバーだったスティーブン・リン(林智文)と共に年MACHI(麻吉)というグループを結成。どちらもRAPを取り入れた音楽をやっています。(※MACHIについては後述)
音楽性としてはスタンリーの方がRockを取り入れたハード系、ジェフのほうがHipHop系だと思います。
→黄立行 蜕变摇滚流浪狗 (中国語簡体字)
ラップだけではなく、いまの北京語音楽業界を語るにあたってジェイ・チョウ(周杰倫)の存在を抜きには語れません。彼のRAPを多用したスタイルはその後の流行歌に影響を与え、フォロアーもたくさんいます。つぶやき系からハード系、ゴシック、オリエンタルまでいろいろありますが、個人的にはアルバム『FANTASY』が一番好き。聞きどころは鍾興民(←好き)のアレンジが卑怯なくらいキマってる「雙截棍」かな。
今秋公開される映画《頭文字D》に主演してるので、8月には日本盤アルバムが出るようです。
→周杰伦:一炮走红周杰伦 怎一个酷字了得 (中国語簡体字)
→周杰伦《七里香》试听 (中国語簡体字)
日本でもちょっと知られているワン・リーホン(王力宏)はABC(America Born Chinese)といわれるアメリカ生まれのチャイニーズで、母語は英語のためあまり北京語RAPというイメージじゃなかったんだけど、『Evolution』に収められている「W-H-Y」は自作の歌詞も面白いしHipHopテイストで出来が良いと思います。最新作の『心中的日月』ではさらに音楽的に進化していて、民族音楽も取り入れたHipHopミュージックを発表。→SonyMusicTaiwan:王力宏【心中的日月】 (中国語繁体字)
→王力宏:“不可思议”光焰照亮全亚洲 (中国語簡体字)
若手でHipHop実力派といえばこの人。ウィルバー・パン(潘[王韋]柏)はコミカルな掛け合いの「咖喱辣椒」も好きだったけど、3rdアルバム『Wu-Ha』ではずいぶんRAP技術が進歩したなぁと思いました。タイトルチューン「Wu-Ha」とアンジェラ・チャン(張韶涵)とのデュエット「快楽崇拝」はお気に入り。彼は台湾生まれでアメリカンスクールに通い、大学はアメリカへ留学しています。。
→ファンサイト:うぃるぱん!
→潘玮柏:像壁虎般漫步 用麦克风征服世界 (中国語簡体字)
「オレは台湾代表だってな」と伝聞系で自称してるショウ・ルオ(羅志祥)の「ShowTime」も日本語・北京語・台湾語が入り交じってますが、なかなか秀逸。『Show Time』に収録されています。→ファンサイト:SHOW TIME
ただし、最近のHipHopナンバーは韓国のカヴァー曲が多く上記「快楽崇拝」も「ShowTime」も韓国のカヴァー。
台湾は音楽性の幅が広いのでアイドルでもRAPやHopHopの要素を取り入れた曲を歌っていて、私が知らない/聴いてないだけで他にもいろんないい曲があると思いますが、この辺で勘弁してください_| ̄|○
中国大陸ではどうかというと、私はあまり詳しくないのでちょっと調べてみました。ハード系だとCMCB(China mc brothers)や功夫というグループがいるようです。
また韓国の東方神起が中国で活動する際に6人目のメンバーに入るのでは?といわれているシーレン・ホァ(華少翌/华少翌)というシンガーもいます。
→ 中国说唱兄弟:CMCB (中国語簡体字)
→WediaRecords:≪衝動 Impulsion≫ 功夫
台湾語ラップ
台湾語音楽については全然分からないのですが、先に挙げたMACHI(麻吉)の「JUMP2003」を聴いたときは「なんか分からんけどカッコイイー!!」と思いました。彼らの音楽は在米韓国人で中国語音楽業界でも活躍しているJaeChongが作っているのですが、何語でも関係ないやって感じの魅力があります。ミッシー・エリオットの前でジェフと麻吉弟弟ことアンドリュー(当時12歳)がRAPを披露したところ、彼女も絶賛だったとか。この曲は『黄立成 & Machi』に収録されています。→華納音楽線上雑誌 - JEFF&MACHI専區 (中国語繁体字)
→華納線上音樂雜誌 - Machi試聽區 (中国語繁体字)
いったんまとめ
長くなりすぎた…_| ̄|○
とりあえず“HipHopグループ”として推薦できるのはLMFとMACHIくらいか。
中国語圏の音楽ではかなり広い範囲にRAP、HipHopが取り入れられているので、アルバム一枚買ってもHipHopもベタベタなバラードも一緒くたに入ってるのでいきなり買うのはなかなか勇気がいるかも。
HipHop系音楽っていうと韓国のほうが断ッ然選択肢が多いしレベルも高いんだけど、人様に解説できるほど詳しくないので、他にどなたかが解説してくれると嬉しいなぁ。個人的に超~~~~~好きなのはDJ.DOCなんだけど、単純に好きなだけで何も書けないし(笑)。
→ファンサイト:DJ.DOCのお部屋
いろいろ調べて試聴したりしてたら時間がかかった。。。
音節構造とかについても書こうかと思ってたけどギブアップ_| ̄|○
その他参考URL:
windowsmedia.com台湾 (中国語繁体字)
Twins 迅速串红的美少女组合 (中国語簡体字)
S.H.E 让自己开心的快乐组合 (中国語簡体字)










comments
願わくば、大きいレコード屋にいける暇が出来るように、祈ってやってください。なんか最近、毎日がデスマーチなもんで(笑)。
自分のハンドル名ルーツなBlog記事なので、カキコします。
↑お気づきだと思いますが、林海峰+亜龍大のあの曲から
いただいてます。その後LMFでも同音異字のタイトルも出て
そっちですか?と聞かれますが、
私のハンドル名の方が先です。(^^;
最近今更、軟硬天師を聴いちゃっています。
「車欠石更 」が紙ジャケ格安版で再発されまして、
ゆるゆると...可愛いなぁと。このアルバムは殆ど
洋楽カバー版で、原曲もお馴染みの曲が並んでます。
亜龍大とNT(MCYanが在籍していた)が好きなので、
流れでLMFは1stリリースから解散時まで追ってましたが
自分的には正直聴くのに難しかった。
LMFを聴いてる→広東語に詳しいと思われても
そーいう訳ではありませんでしたし...。
ちなみに彼らの1st、リリース当時は
ポニーキャニオンからです。
その後撤退しちゃった会社ですが。
広東語のHiphop、最近ではえじそんかな?聴くのは
好き嫌いが分かれる人ですし、
しょぼい扱いをされる事も多いので
こっそり聴いていますが。(^^;
大陸方面は、やはり最近はCMCBが良いです。
とはいえ、中国語のラップは崔健から入りまして、
(崔健はラップと言うのかな?)
崔健辺りから中国語の曲はカッコ良いと認識した訳です。
台湾は、黄立行を割と聴いています。
香港では余り彼のCDは手に入らないので、
台湾或いは大陸で手に入れてます。
MACHIは香港では普通に手に入ると思います。
>アルバム一枚買ってもHipHopもベタベタなバラード
↑これって黄立行の事ですか?
なんだか出しゃばりですみません。が、広東語(やら北京語・台湾語)ラップがカッコいいかどうかをTWINSを聴いて判断して欲しくないと言うのが正直なところ…。
私もそんなに詳しいわけじゃないので、いろいろ調べてうろ覚えの知識を裏付けしてからエントリーを書いたので、ずいぶんと話題が古くなってからのTBですみません(^_^;)
お忙しそうですが、お休みが取れるようにお祈り申し上げます。
あ~~ん!待ってた!!(笑)
1st持ってなくて調べたつもりでしたがやっぱり間違えてましたね(^_^;)>ポニーキャニオン
エントリー書いておいて何ですが、私もそんなに音楽のことも言葉も解ってないんです(汗)。まあ「機会があれば聴いてみてもいいよ」と仰ってくれる方(今回は旅烏さん)がいたら、なるべく適切なナビゲートをして差し上げたいなと思って、わりと一般的な評価を取り入れて書いてみました。
エディソン・チャン(陳冠希)も入れようかなと思ったんですが、アルバムちゃんと聴いたことないのでちょっとパスしました。ポジションとしてはアイドルですけど、以前なにかで國語のHipHop曲聴いた感じでは結構よかったけど、『Please Steal This Album』は評判いいみたいですね。わいわいわいさんが聴いてるのもこれですか?
「車欠石更 」は持ってないので廉価版が出たなら買いかなぁ。ただあの辺はHipHopというよりはお笑い入っちゃってるのであまり気軽に他人に勧められないって言う(苦笑)。
そしてわいわいわいさんのハンドルネームの由来が分かってビックリしました。
>> アルバム一枚買ってもHipHopもベタベタなバラード
> ↑これって黄立行の事ですか?
いや全般です(笑)。周杰倫だって王力宏だって、友達に勧められて聴いたウィルバー・パンや羅志祥とかもそうだった。やっぱりマーケットがHipHopに受容的になっているとはいえ、まだまだ売れ筋はバラードなんでしょうね。