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新しい一年

大雨の中台湾から帰ってきて、あっと言う間に大晦日→年明け。
2006年後半は忙しさや体調不良でサイト・Blogの更新が殆どできなかったのが残念だけど、私の性格上やっつけ仕事はできないので仕方ない。

「これすごく良いよーー!」って誰かに言いたくなっちゃうような良いアルバムにも何枚か出会えたので、それについては追々UPしていくつもりです。
それと台湾原住民関係についてももっと勉強して、より多くの人に伝えることができればと思う。

あとは健康第一!
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サミンガ 11月に結婚

わわわっ!めでたい話題に乗り遅れたよ_| ̄|○

粉紅珠さんの台湾ポップス・芸能が好きな人集まれ!に「祝 紀曉君結婚」というエントリーが!

ソースはこちら。
紀曉君 砸下800萬新莊買新房 06/07/20 民生報

サミンガ(Samingad/紀曉君)はプロ野球選手の郭岱詠さんと今年の11月25日に結婚するそうです。
二人はすでに新莊に新居を購入し、それを支払うために頑張って働くとか(笑)。
サミンガは国内外の公演に忙しく「今は子供を作れない。ローンが軽くなったらまた話しましょう。それに5年以内には子供を産めなくなるし」(高齢出産になっちゃうってことね)と語りました。
すでに5年もアルバムを出してないサミンガ。結婚に便乗してレコード会社の角頭音樂も11月の挙式前にアルバムを発売することを決定。そこには先日紅樓で行われたミニコンサートの音源も含む全10曲を収録予定。

ということで、めいほうぐるーぷのCMに使われてる「微笑回帰」も入るのかな?(過去記事:サミンガ 日本のCMに出演
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ポイ捨て禁止!

先日相方ちゃんと食事をして、帰ろうと駅のホームに立ったら

「ムニッ」

っという感触。

ガム踏んだ。。。_| ̄|○

整列乗車の白線のチョイ左寄り、左足の場所だよ。
あんなの絶対踏むって!!
なんだよ!トラップかよ!!!(怒)

せっかく超~~~ご機嫌だったのにぶち壊し。
あまりに腹が立って思わず
「こんなことするヤツは死ねばいいのに!死ねばいいのに!!」と思わず口に出てしまった。……相方ちゃん苦笑い。

ガムを捨てるときは紙に包んで捨てましょう、って習わなかったのかしら?
あんなもの、ぺっ!と捨ててその後どうなるかっていう想像力がないんだろうなと思う。ポイ捨てを平気で出来るヤツはそういうヤツだと思う。

とりあえず「このガムを捨てたヤツは電車の扉に挟まれるか電車の隙間に落ちろ!!あるいは彼氏彼女にフられろ!明日すぐフられろ!不幸になれ!!」と呪いをかけておきました。

腹が立った帰り道、道ばたの吸い殻が眼に付いた。
あ~~、もう。こういうのも大嫌い。
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高山族ねぇ

ときどき「名前ってなんだろう?」と考えることがあるんですが、こんな記事。(多分リンク先はすぐ消えます)

台湾で活躍する孝行娘 ビビアン・スー  ゲンダイネット(excite)
(前略)
 台湾・台中県出身。本名スー・ローセン。身長161センチ、B85・W57・H85。少数民族(高山族)の母と漢民族の父の間に生まれた。姉と弟がいる。小さい頃は貧乏で、テレサ・テンそっくりの声を持つ歌自慢の母が歌謡コンテストに出まくって優勝した。自宅の家電品を賞品で揃えたのが自慢だったという。
(後略)

ビビアン・スー(徐若[王宣])が台湾原住民タイヤル(泰雅族)の血をひいているってのは結構有名で、自書『ビビアン・スーの我愛Taiwan』でもそのことを書いている。
お父さんは漢族、お母さんはタイヤルで彼女の母方のお祖母さんは國語(中国語)ができない。その為、ビビアンが日本語を学んでからお祖母さんと日本語でできるようになったのだとか。

それにしても……「高山族」って……。中華人民共和国風の呼び方だよな~(苦笑)。
日本人の語彙だと「高砂族(たかさごぞく)」じゃない?
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24日より《出草之歌~ある台湾原住民の吶喊 背山一戦》

靖国神社における台湾原住民の合祀取り下げ問題についてのドキュメンタリー、《出草之歌~ある台湾原住民の吶喊 背山一戦》が、6月24日から7月7日までシネマアートン下北沢にてレイトショー公開されます。

私は見に行くつもりですがここで紹介することには迷いがありました。
なぜなら私は高金素梅が嫌いだから。

嫌いな人や事柄については書きたくないし、書かないように心がけていました。書くとどうしても批判や嫌悪・憎悪の気持ちが現れてしまうから。
このドキュメンタリーに触れることは主役である高金素梅に触れることになります。

彼女の経歴についてはウィキペディアをご覧いただくのがいいと思います。
 高金素梅 - Wikipedia(日本語)
 高金素梅 - Wikipedia (繁体中文)

「あんた台湾原住民マニアなんだから当然合祀取り下げに賛成なんでしょう?」と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、私はこれについて素直に同意できない。
なぜなら高金素梅のアイデンティティは外省人であって、結局は政治パフォーマンスに“原住民”を利用しているだけだと感じているからです。

私には「原住民を利用する悪い平地人」としか思えない。
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サミンガ 日本のCMに出演

5月9日付けのほほん日記さんより気になる記事。
UDNにサミンガ(Samingad/紀曉君)が日本のCMに出演してるという報道が出ているとのこと。

紀曉君美聲 全日本播送 2006/05/09  聯合晚報

のほほん日記さんで紹介されているめいほうぐるーぷサイトではそのCMも見られるので、興味がある方はぜひご覧下さい。
日月潭の夜明けとサミンガの声、神々しいまでの美しさです。
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プユマとピュマとピヌユマヤン

卑南族(ベイナンズー)は台東に住んでいる原住民(“先住民”という言葉は“いなくなった民”という意味になるので彼らはこの呼び方を望まない)の北京語での名称である。

日本では一般的にプユマ族と表記されている。
ちょっと前まではピュマ族という表記だった。

しかし私は去年新しい名前を知った。
それがピヌユマヤンだ。

私が台東の父と慕っている原住民のおじさん(乾爸爸/私のお父さん参照)いわく、
「プユマというのは南王村のこと。ピヌユマヤンはもっと広い卑南族全体のことを言うんだ」
とのこと。

そのときは「へー」と思っただけだったが、台北に戻って誠品書店で原住民関係の本を買いあさったときに見つけた祖靈昂首出列──台灣原住民族群像にも「2002年頃からはピヌユマヤン(Pinuyumayan)あるいはプヌユマヤン(Punuyumayan)という名称で呼ばれるようになっている」という記載があった。
が、私は乾爸爸の言うとおりにピヌユマヤンという名称を使うことにした。
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ジョシュア・リン(林炳存) 「Aboriginal Trends in Fashion」

東京・小川町のオリンパスギャラリーで開かれているジョシュア・リン(林炳存/Joshua Lin)さんの写真展に行って来ました。
20畳ぐらい?の会場は思ったよりも狭くて簡単な写真展でしたが、作品はとても興味深かったです。

1月に台湾の芸能新聞を見て知ったのですが、アーメイがモデルで原住民がモチーフと言うことでとても楽しみにしてました。
 蕭薔、志玲 影像同登日本 06/01/27 聯合報

写真はすべてモノクロ。モデルはウー・バイ(伍佰)、チャン・チェン(張震)、アーメイ(張惠妹)、チャン・チェンユエ(張震嶽)、F4のケン・チュウ(朱孝天)、メイヴィス・ファン(范曉萓)、ビビアン・スー(徐若[王宣])、モデルのステファニー・シャオ(蕭薔)、リン・チーリン(林志玲)などで、原住民の伝統衣装を現代的にアレンジした服を着ていました。
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今日もラジオ、明日もラジオ

やって来ましたキャンペーン期間。
アーメイ(張惠妹)のアルバム『我要快楽?』が17日に発売されるので、テレビ・ラジオに出まくりです。
今日はHitFM、明日は飛碟電台、明後日は中廣、明々後日はNEWS98……_| ̄|○

テレビはオンライン放送があっても大体アクセスが集中して静止画状態でしか見られないので、確実に聴けるラジオの方が安心です。(笑)
ラジオは聞き取りの練習にもなるしね。

日本は著作権の問題があり、特に番組の中で流される楽曲の権利にJASRACが噛みついたらしく一時期実現してすぐに潰されました。
もし実現したら山間部などラジオの電波が入りにくいところでも聴けるし、どこにいても各地方のラジオとか聴けて便利なのにね。
中華圏は権利関係ゆるゆるなので実現してるわけですが、このままゆるゆるで行くのか、それともどこかで取り締まりが入るのか、気になるところです。
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私のお父さん

台湾には私のお父さんが住んでいる。
いわゆる乾爸爸(血の繋がってない父/父代わり)ってやつ。

私の乾爸は台東に住む原住民ピヌユマヤン(卑南族)で、日本語ぺらぺら。
初めて会ったとき、向こうは私を台北から来た台湾人だと思ったらしいが、日本人だと知って態度が急変した。
「もっと早く言ってくれれば!」って…いや、べつにそんなの宣伝する必要ないし…ってか初対面ですし。

乾爸には日本の名前がある。
乾爸の日本語はとても綺麗で、60年前の日本語はこんなに美しかったのかと驚かされる。
異国の方がこうやって綺麗な日本語を使えるのに、私が使えないのは恥ずかしい。きちんとした日本語を話さなければと、かえってこっちの背筋がピンとしてくる。

山奥なのに日本語を喋れる人がたくさんいる。
占領中日本が蛮地(原住民居住区)の教育にも力を入れていた証だろう。
みんな私が日本人というだけで本当に親切にしてくれる。口々に「懐かしいねー」「よく来たね~」と言ってくれる。………初対面だけど
おじいさんもおばあさんも、記憶をたぐりながら日本語を話そうとする。「あー、もう日本語忘れたよ」と言いながら、話しているうちにいろいろ思い出すようで、どんどん饒舌になり、歌も飛び出す。

私は海外でも大体親切にされて、その国を好きになって帰ってくることが多いが、“日本人だから”という理由であそこまで親切にされるとは思ってもいなかった。
お喋りをするのが好きな私にとって、日本語で話してそのまま意味が通じるのは嬉しいし、とっても楽だ。しかも日本語で話すと喜んでくれるし、向こうも日本語を話したがる。
あそこに行って「日本人でよかった」と思ったけれど、おじいさんやおばあさんが日本語を話せるのは50年間もの間日本が台湾を支配していたからなんだ、と思うとなんとも複雑な気持ちになる。
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