自知之明

やっとこ髪を切ってきました。

いつもお願いしてる美容師Nさんはまだフランスなので、今回はEさんに。
彼女は私がそこに行き始めてからずーーーーーっと顔を合わせているけど、髪を切ってもらうのは今回が初めて。

注文はいつもの通り、
・前が見られること
・朝起きて3分で出かけられること
以上。

本日は町会の盆踊りがありまして、去年はYちゃんがいたので浴衣で行きましたが今年はやる気なくTシャツ半ズボンで。
だって、魚屋のトシオさん（実名）が「土日、おいでよ」って言ってたし、昨日T兄弟とも「明日ね〜」とか言っちゃったし。

所詮町内会の催しですから、出てる夜店も毎年代わり映えしないのです。
とりあえず焼き鳥・焼きそばを喰らい、味噌田楽にかじりついていたらT弟がいたので
「よお！」と声を掛けると、いきなり
「なんかちょうだい！」
と言うので「なんにもないよ！」と一蹴。

いや、本当はなんかおごってやるつもりで小銭も用意して行ったけど、そういう言われ方するとおごってやりたくなくなる。
あまりにも失礼じゃない？
そういうの甘やかしてると子供って確実に調子に乗るし。

というわけで今年は踊らずに、食べ物だけ食べてあっさりと帰りました。

一人でいても全〜〜〜然平気なんだけど、やはりこういうときはお連れがないと寂しいわね・・・とYちゃんを思い出すのでした。

帰りがけにI商店に寄り、晩ご飯のおかずをちょっと物色。
おばさんがやってきて、「息子がjingちゃんに（別れること）言ったって」。
「あ〜、ええ。変なこと訊いちゃってすみませんでした。知らなかったから」
「ううん、いいのよ。でもなんかね、結局働きに来たみたい」

はぁ？

I商店に行ってお肉を買おうとしたら、兄ちゃんだったので最近見かけない嫁のことを訊いてみた。
「Yちゃん、お父さんの具合悪いんですか？」
お父さんは鼻の癌にかかっていて、今年の3月くらいも一時期故郷ハルピンに里帰りしていたのだ。

「ああ、あの〜#%$&%¥$¥（言語不明瞭）で・・・、別れることになりまして、いま向こうで手続きしてるんです。いろいろお世話になったのに、申し訳ないです」
へ？？？肝心の所が聞き取れないよ。
でも“別れる”って言ったよね？

「えっ・・・」

としばし絶句してしまった。

近所のI商店に行くと、中国産生ライチを売っておりました。
先日なじみのYフルーツで買ったときは、渋くてあまり美味しくなかったのですが、「そういえば去年もここで買った方が美味しかったな」と思いだし、300gほど購入。
100g90円でYフルーツより安かったし。

自宅に帰ってから食べてみると甘い！
「やめられないとまらない」状態でぱくぱく食べておりましたら、相方から電話。

「今日は何したの」←普通のカップルの会話です
「茘枝買っちゃった。美味しくていっぱい食べちゃった」
「ええっ！！！茘枝はポテトチップスと同じだよ！」

はっ？？？

未だ気分がむしゃくしゃする（当たり前だ、まだメールしてないんだから）ので、すっきり系の音楽を聴こうと思い五月天など聴いていたのですが、今日は何となく阿妹妹を聴きたくなり、CDプレーヤーへ。

しかし1stはプレーヤーが読んでくれないし、3rdは激しく音飛びがするし（一番好きな2ndは行方不明・笑）、聴く気が失せた。
でもなんとなくモ○娘。に通じるような、あのあっけらかんとした曲を聴きたくて、MDでも捜そうかと思っていたら相方から電話。
「何してる〜」
「いや、CD聴こうと思ったんだけど再生されないの(泣)」
「・・・コンピューターで聴けば？」

はっ！(゜ロ゜;)

そうか、その手があったか！！！！　　って私アホですね。
今まで全く気づかなかったよ・・・。

そんなわけでこれから阿妹妹祭りです♪

ハガキを出しに早朝てくてくとポストまで歩く。
3分程度の道のり。

ポストに近い家にいるお気に入りの犬、マリアちゃん（雑種）はまだおやすみ中のようで、顔を見られないまま帰る。

途中“猫屋敷”の前に猫が2匹。
グレーっぽい縞の猫はかなり警戒してこっちを見てる。茶虎は何となく友好的な目線を送ってきたので、こちらもラブ光線を送ると
「にゃー」
と声を掛けられたので立ち止まりしゃがんでみた。

おいで〜、と手を出すと足にすり寄ってきたので背中あたりから触ってみる。
抵抗しないので徐々に顔の近くを触り、あごのところをなでなで。
しばらくすると自分からぐりぐり押しつけてきた。

毛皮はいいな〜。

ジャ○コに行った。
先日も立ち寄ると食料品売り場に入った途端「もわ〜〜〜ん」とした臭いが・・・。
果たしてそれは山積みにされたドリアンで、「こんなに売れるんか？誰が買うねん」と思って通り過ぎただけだったのだが、どうもAE○Nグループは南国フルーツに力を入れているようだ。

と本日目に付いたのは「台湾フェア」の文字。
その下には山積みのパイナップルとアップルマンゴー！！！！
きゃい〜〜〜〜ん！！！！となって駆け寄り、マンゴーーのにおいをかいでうっとり・・・。（怪しい人だ）

積まれたマンゴーの中から美味しそうなのを選ってると、箱の下に貼り付けられたチラシが目に付いた。

夜電話がかかってきたので、受話器を取って
「はい、○○です」

「・・・・」

ひゃ？！む、無言電話？
と思ったらなんだか鼻をすすっているような音。
もしや大阪の友人が泣きながら電話を掛けてきたのか？！と身構えると、震えるような声で

「もしもし、お母さん・・・」
「はっ？！」

すまん、私はまだ子供を産んだことがないのだよ。
いや、そういうことじゃないか。

今日帰り道、うちのすぐ近くで“フランス”に会った。

“フランス”とは私が勝手に付けた猫の名前だが、それには深いインネンがあるのだ・・・。