《私は日本のために戦った》《霧社の高砂義勇兵》上映
2007.03.10 Saturday 23:03
ドキュメンタリーフィルム上映のお知らせをいただいたのでご紹介。
(教えて下さった方が、ソースについては特に明記しなくてもいいという方針なので書きません。代表者のメアドのみ削除しています)
(教えて下さった方が、ソースについては特に明記しなくてもいいという方針なので書きません。代表者のメアドのみ削除しています)
2006日本大学人文科学研究所共同研究「近代東アジアにおける文学・演劇・映画の交差をめぐって」「ドキュメンタリーフィルム上映と監督講演」のご案内
今年度共同研究の一環として,以下の日程で台湾の歴史や社会を扱ったドキュメンタリーフィルムを上映し,監督を招いて講演と討論会を行います。多くの方に見てもらいたい作品であると同時に,監督の生の声が聞ける貴重な機会なので,興味ある方
はぜひご参加ください。
『緑的海平線Shonenko』は第二次世界大戦期,軍用飛行機生産のために日本へ送られた8000人の少年工のことを扱った作品で,昨年台湾国際ドキュメンタリーフェスティバルに出品されましたが,日本ではまだ未公開です。柳本通彦氏は現在アジアプレス台北代表で,台湾先住民の戦争動員や従軍慰安婦問題について多くの著作や作品を発表しています。
2007年2月16日
研究代表者 山口 守 (日本大学文理学部)
日時:3月11日(日)13:00-17:15
会場:日本大学文理学部図書館3Fオーバルホール
13:00-14:15 『緑的海平線』上映(日本語字幕付)
14:15-14:45 郭亮吟監督講演(日本語通訳付)
14:45-15:15 会場討論(日本語通訳付)
「休憩」
15:30-16-15 「私は日本のために戦った――台湾寿村の老人たち」及び「霧社の高砂義勇兵」上映
16:15-16:45 柳本通彦監督講演
16:45-17:15 会場討論
(日本大学文理学部へのアクセス)