前回の
【ライブ台湾】剽窃問題 記事検証は
ライブ台湾側からの返事を期待してる状況であったため、詳細分析は避けた。
が、おそらく
「なんでそんなに怒ってるの?」と思われる方もいらっしゃるだろうから、野暮を承知で解説してみる。
ライブ台湾による剽窃記事検証ファイルを開きながら見ていただきたい。
まず私が怒っている理由は2つ。
- 私の感情が盗まれた
- 不適切な編集によりデータが間違っている
一つ目はかなり感情的な部分なので共感を得るのは難しいかもしれない。まず二つ目から説明していく。
「どうせプロフィールなんて誰が書いても同じでしょ?
Wikipedia - 張惠妹も
はてなダイアリー 張惠妹だって、内容ほとんど同じじゃん」と思っている方もいらっしゃるかもしれませんが、同じで当たり前。
ページを作ったのは別の方だけど、
最初にプロフィールと言える内容書き入れたのは私だから。
jingではIDが取れなかったのでjingyingとなっていますが、これに関しては、どちらも編集履歴を参照できるので、確認してみてください。
ちなみに
私自身も「プロフィールなんて誰が書いても大差ない」と思っています。だから「そこに書き入れれば私の意思とは関係なく編集され、おそらくあちこちでコピペして利用されるであろう」ということは織り込み済みで、あえて
はてなダイアリーキーワードと
Wikipediaに
自分のサイトから自分でコピペしてちょっとだけ編集をしました。
あとでトラブルにならないように、きちんとIDを取って、誰がその記事を書いたか責任の所在が分かるようにしたつもりです。
パクられた
A*mei-project内の
紹介ページは、
- リード(導入部分)
- プロフィール(事実の羅列)
- 締め
という3つのパーツで構成されています。
このうち、
“プロフィール(事実の羅列)”については、実はパクられることを前提として書いています。
もちろん
まともな神経の人ならそのまま盗用することはないでしょうけど、たとえば一夜漬けで記事を書かなければならなくなった記者とか、明日突然張惠妹のインタビューをしなければならなくなった
ライターさんに利用してもらえるように、敢えて年・地名・人名・固有名詞・数量を詳しく書いてあります。
ざっくりした情報というのは手に入れやすいのですが、特に数は過去資料から掘り出すのが難しいので、文章としてはうざくなるのですが敢えてそれらを散りばめています。
そうやって記載を充実させた理由は、
多くの方に張惠妹を知ってもらいたいから。間違った情報を流布させたくないから。
それだけ。