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11/20 アジアポップスウインドに果味VC

明日午後11時よりNHKFMで放送される「アジアポップスウインド」では“来日アーティスト・ライブ特集”として先月のTAMで来日したアーティスト達の楽曲が流れます。
ザ・スタイルスティックス、オリエンタンゴ、スカイ・メロディ、冷酷仙境と果味VCというラインナップ。

果味VC公式サイト日本行ページを見ると、ラジオの収録もしたみたいなのでインタビューも流れそう。

ちなみに彼らは今月24日に北京の星光现场で今年二回目のLiveがあるようです。
その後12月22日には上海4LiveでLiveを行うそうです。
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『来自VC的礼物』果味VC

『来自VC的礼物』果味VC先日ステージを見て一気に落ちた果味VC。
こういうの久しぶりだ。

とりあえず2ndアルバム『来自VC的礼物』を入手したので聴きこんでいる。
正直言って私が元来好むような「分かりやすい」「外向き」な音楽じゃなくて、どちらかといえば「内向き」の音楽なんだけど、なんだかすーっと心が静まるようで、これはこれでいい感じ。
チャン・ヤートン(張亞東)やプー・シュー(朴樹)、シュー・ウェイ(許巍)とかの路線だよね。

上記のミュージシャンと違うのは果味VCがBandだってこと。
なんというか、Band独特の音の緊密さがあっていい。
ヴォーカルも、ギターも、ベースも、ドラムも適度な距離感で繋がっているし、それぞれがあるべき所にしっかり位置してて、出るべきところでググッと前に出てくる感じ。
関係の親密さがビシビシ伝わってくる。

なんかギムナジウムの寄宿舎生活みたいなの(笑)。
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第3回東京アジアミュージックマーケット

略してTAM見に行ってきた。
本当はチャン・チェンユエ(張震嶽)目的で25日だけ行く予定だったのだけど、チャン・ヤートン(張亞東)の会社のアーティストだというので果味VC(グオウェイVC/SUPER VC)が出る24日も行くことに。

去年も観に行ったのだけど、まぁ“マーケット”とついてるだけあって軽く“人身売買”の装いを呈していて(笑)要はギョーカイ関係者向けの売り込みだったりする。
なので観客のほとんどはパスを付けた関係者。
客席のほとんどがお金払ってない人たち。
腕組んで品定めしてる。

だもんで空気がめちゃくちゃ重いんですよ(-_-;)
出演者達が可哀想に感じちゃうくらいに。

ま、そんなの関係なくお金払ってる限りはその分楽しみますけど今回は諸事情により全アーティストのステージは見られなかった(泣)。
なのでお目当てのアーティストについてだけ。
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神楽坂まつり

ただ今日本滞在中の台湾の友人Zに誘われて行ってきました。
夕方JR飯田橋の駅を降りてSびゅーちゃんと合流。
「こんなお祭りがあるなんて知らなかった」という日本人二人(笑)。うちら都民じゃないしな……。

神楽坂方面に歩いていくと道の両側に提灯が。そして浴衣を着た女性がたくさんいる。
神楽坂自体来たのは初めてで、オシャレなお店と古いお店が一緒くたになってるのも面白い。

メイン会場の毘沙門天の手前から屋台が出ているがいわゆる夏祭りの屋台(テキヤ)ではなく、地元商店街やボーイスカウト・ガールスカウトの出店みたい。
個人的に大ヒットだったのが京料理屋さんが出してた麩田楽1本100円!(安っ!)。みたらし、味噌、あんこと味が3種類選べるんだけど、これで100円は安いよ。さらに私を身悶えさせたのはひやしあめ。これが関東ではなかなか飲めないっ!
ひやしあめって関西の夏の定番なんだけど、麦芽水飴に生姜汁を加えた甘ーい飲み物。夏は冷やして「ひやしあめ」、冬は温めて「あめゆ」としていただきます。
あまり期待してなかったんだけど、かなり本気の作りで上品な甘みと生姜の味がしっかりしてました。それも1杯100円。安っ!
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日常 : comments (830) : trackbacks (0) : 編輯 このエントリーを含むはてなブックマーク

サミンガ 11月に結婚

わわわっ!めでたい話題に乗り遅れたよ_| ̄|○

粉紅珠さんの台湾ポップス・芸能が好きな人集まれ!に「祝 紀曉君結婚」というエントリーが!

ソースはこちら。
紀曉君 砸下800萬新莊買新房 06/07/20 民生報

サミンガ(Samingad/紀曉君)はプロ野球選手の郭岱詠さんと今年の11月25日に結婚するそうです。
二人はすでに新莊に新居を購入し、それを支払うために頑張って働くとか(笑)。
サミンガは国内外の公演に忙しく「今は子供を作れない。ローンが軽くなったらまた話しましょう。それに5年以内には子供を産めなくなるし」(高齢出産になっちゃうってことね)と語りました。
すでに5年もアルバムを出してないサミンガ。結婚に便乗してレコード会社の角頭音樂も11月の挙式前にアルバムを発売することを決定。そこには先日紅樓で行われたミニコンサートの音源も含む全10曲を収録予定。

ということで、めいほうぐるーぷのCMに使われてる「微笑回帰」も入るのかな?(過去記事:サミンガ 日本のCMに出演
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雑感 > 台湾原住民 : comments (295) : trackbacks (0) : 編輯 このエントリーを含むはてなブックマーク

ラタトゥユ

最近ダルくてあまり食欲が無く、麺類ばっかり食べていたのでさらに力が出ない感じ。

こりゃいかん、と思って食べたい物を考えたら思いついたのがラタトゥユ。でも材料いろいろ必要だしなー、作るの面倒だなー、と思いつつスーパーで夏野菜を買い込んだ。

私が作るラタトゥユのレシピは小林カツ代さんのレシピを元に、自分好みに改良したもの。
ポイントは生のトマトだけを使って煮込むことかな。
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日常 > 食 : comments (1008) : trackbacks (0) : 編輯 このエントリーを含むはてなブックマーク

カラオケ検閲?それとも版権問題?

「張惠妹」で検索をかけていて、引っかかった気になる記事。
(すぐに消えちゃうと思うので、全文引用)

中国、カラオケを検閲 2006年07月21日 04時58分 エキサイトニュース
[北京 19日 ロイター] 中国のカラオケ好きはこれから選曲に困ることになるかも知れない。政府が海賊版の曲の取り締まりを行うからだ。

北京新報によると、新規則では、中国文化部が「関連規則および政策」に従ってすべての曲を検閲するという。検閲当局の権力がカラオケバーにまで及ぶことになる。

政府当局者は「今回の措置は不健全な曲がカラオケになることを防止し、レコード会社、アーティスト、それにカラオケ業者の間に存在する著作権に関する対立を徐々に解消していくのを目的としている」と語った。

この計画は現在、3都市で試験的に実施されている。

中国ではすでに放送禁止になっている曲が何曲かある。大半は自由な台湾の曲だ。台湾のポップスターたちは中国本土でも大人気だが、その音楽は中国政府から危険視されている。

しかしこうした曲は、中国のカラオケバーで若者たちによって歌われている。

アーメイとして知られる台湾原住民卑南族出身の張惠妹は、陳水扁総統が就任した際に中華民国国歌を歌ったため、2000年から放送禁止となった。しかしカラオケではアーメイの曲は変わらず大人気だ。
[日本語訳:ラプター]

んーーーーー???ちょっと分かりにくいな。
「不健全な曲がカラオケになることを防止し」

「レコード会社、アーティスト、それにカラオケ業者の間に存在する著作権に関する対立を徐々に解消していく」
は別の問題。(前者は情報規制、後者は権利侵害)

あとここで引き合いに出されているアーメイのは政治問題なんだよね(-_-;)
両岸関係における駆け引きで割食った、って話なんだけどそれも一緒くた??
ちなみにこのCM及び楽曲放送禁止、CD発売禁止(いわゆる“封殺事件”)について、中国政府は関与を認めておらず“自粛”ってことになってるけど………誰も信じてないわな。


知ってる人も多いだろうけど、中国は発売されるCDにも検閲があって、「不健全な曲」は正規盤CDに収録されない。
だからそういった未収録曲が入っている海賊版は人気がある。
ネット上では違法ダウンロードで楽曲がばらまかれてる。

「不健全な曲」というのはどういう曲かというと、扇情的表現が含まれていたり、下品な言葉を使ったり、麻薬・犯罪について触れたり、同性愛に関する表現がある曲のこと。
こういった歌詞や映像表現があると、放送及び発売禁止になる。

昔の話じゃないよ。ここ10年以内でも発禁曲はいっぱいあるのです。
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中カラ : comments (243) : trackbacks (0) : 編輯 このエントリーを含むはてなブックマーク

『台湾・霧社に生きる』柳本通彦

この本は柳本氏が原住民関係で一番最初に書いた書籍だと思うが、若干文体や対象への近付き方にブレがあるように感じる。

タイトル通り、霧社周辺に生きる人々を追った内容で、「霧社に残った日本人」下山一、「証言・オビンタダオの半生」花岡初子ことオビンタダオという霧社に生きた個人の人生を浮き彫りにし、「棄民の里の皇軍兵士」で川中島から出征した義勇隊、「慰霊碑の謎」では消えた慰霊碑の謎に迫りつつモーナ・ルダオの遺族についても取材している。

第二章「証言・オビンタダオの半生」は小説風になっているため、読みづらい。というのも対象(オビンタダオ)に同化しすぎている感じがするからだ。
もちろんオビンタダオさんのお話が、柳本氏をここまで原住民にのめり込ませたのだろうし、彼女の半生はドラマチックすぎると言っていいほどの内容だ。彼女の話だけで映画の2~3本は撮れそうなくらい。
ただ難しいことにあまりドラマチックに描くと、嘘っぽくなってしまう。そういう意味では『台湾先住民・山の女たちの「聖戦」』のほうが本としては成功していると言えるだろう。
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ポイ捨て禁止!

先日相方ちゃんと食事をして、帰ろうと駅のホームに立ったら

「ムニッ」

っという感触。

ガム踏んだ。。。_| ̄|○

整列乗車の白線のチョイ左寄り、左足の場所だよ。
あんなの絶対踏むって!!
なんだよ!トラップかよ!!!(怒)

せっかく超~~~ご機嫌だったのにぶち壊し。
あまりに腹が立って思わず
「こんなことするヤツは死ねばいいのに!死ねばいいのに!!」と思わず口に出てしまった。……相方ちゃん苦笑い。

ガムを捨てるときは紙に包んで捨てましょう、って習わなかったのかしら?
あんなもの、ぺっ!と捨ててその後どうなるかっていう想像力がないんだろうなと思う。ポイ捨てを平気で出来るヤツはそういうヤツだと思う。

とりあえず「このガムを捨てたヤツは電車の扉に挟まれるか電車の隙間に落ちろ!!あるいは彼氏彼女にフられろ!明日すぐフられろ!不幸になれ!!」と呪いをかけておきました。

腹が立った帰り道、道ばたの吸い殻が眼に付いた。
あ~~、もう。こういうのも大嫌い。
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『高砂族に捧げる』鈴木明

1976年(昭和五十一年)初版のこの本にはノスタルジーとか浪漫という言葉が似合う。
戦中派の筆者による描写はどことなく贖罪の味わいがある。

発端は昭和四十九年、インドネシア・モロタイ島で元日本兵「ナカムラ」さんが発見されたニュース。台湾人、しかも高砂族の元日本兵という存在に惹かれて筆者は台湾に赴き、原住民の里を訊ねる。

1970年代の台湾の雰囲気は、今私達が知るものとは随分違うような気がする。
古い資料にある住所や名前だけを頼りに、バスを乗り継ぎ山奥の村へ行く。
そこには戦争を経験した元日本兵がたくさんいて、リアルな証言をする。

植民地化の日本を経験した原住民の人々が語るのは日本を懐かしみ、賛美する内容が多い。
私には読んでてむず痒い。
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